結婚相談所の利用
結婚・恋愛観は上記リンクをまず参照ください。
さて、いまはどうなんでしょうか、結婚相談所の利用。私が過去に結婚相談所を利用した時は、はっきり言ってそれしかなかったように思います。後は、近所の世話好きのおばさん、とかでしょうか。スマホも普及していたわけでわ無いし、そんなもんだったと思います。ネット通信はありましたね。家で条件入れて検索して、相手に申し込みの連絡をしたのを覚えてますから。
私がそれで結婚しなかったのは、年齢的に、ぼちぼち動かないとと思ったから始めたのですが、こころの何処かで、自然に付き合って、結婚してというのを夢見ていたからだと思います。
その時は職場も男ばかりで、女性と知り合うこともなかったですね。外でアクティブに活動もしていなかったし。mixiは有ったと思いますが、使っていなかったので覚えていません。そもそもいつ結婚相談所に入ったんでしょう?
でも、病気(潰瘍性大腸炎)は、すでに経験したあとだったはずです。寛解と言われていたかは微妙ですが、落ち着いていたのは確かです。相手と会って、食事するときも、気にして和食を選択してましたから。でも結局病気のことは話すことはなかったです。(1、2回しか会わなかったので、うつ病のせいでしょうか)
病気のことをいつ話す?
昔話は、これぐらいにして、いつ病気のことを話すんでしょうか?考えたことありますか?
一般に、結婚相談所であれば、病気のことは、書類に書きません。私も書いた記憶はありません。しかし、口頭での確認はあるようです。その他には信仰関係ですか。これらは非常にデリケートというかプライベートな領域なのでこういった対応が取られていると思います。
一方、結婚を意識したマッチングアプリに関しても、同様なようです。記載が必須ということは無いようです。
結婚コミュニティというものもあります。これは共通の趣味などを通して、関係を深め、いずれ結婚へ、と言ったグループコミュニティのようです。これもまた、病気の事は記載は無いようです。
この様に、結婚相談所はじめ、結婚を意識した活動では、最初は病気のことをオープンにする必要は無いようです。(プライバシーにあたりますからね)口頭で、聞かれることは合っても、相手にはそのまま伝えることは無いようです。逆にこれを勝手に伝えてしまうところには、注意というか退会した方が良いでしょう。
具体的な話すタイミング
ではいつ話すのでしょうか?思いつく3つのタイミングを示します。
1、結婚相談所のアドバイザーを通じて話してもらう。
アドバイザーに、相談して、アドバイザーが考える、いいタイミングで話してもらいます。プロの考えるタイミングですからいいでしょうし、伝え方も誤解のないようにするテクニックを持っているでしょう。
2.明確に、プロフに記載する。
正面突破ですね。相手に理解してもらってから、お付き合いを始められます。ただし、プロフをちゃんと読まずに申し込む方も中にはいるので、はじめに病気のことは口頭で伝えておいたほうが良いでしょう。
3.時期をみて、自分で話す。
このやり方の注意点は、話がまとまりそうな時点では、伝えないことです。逆に早いうちに話すように心がけましょう。
プライベートなことですから話しにくいですが、一方で相手に誠意を示す場面です。
アフターフォロー
人により、それぞれですが、病気のことが分からずに、簡単に考えてしまう人や、逆に詳しい話を聞かずに大変な病気たと考えてしまう人がいます。間違っていないけど、中途半端な情報で、判断してしまうものが人間です。
できれば医師、あるいは専門医の書いた、最初は簡単な本、あるいはWebページでもいいので、紹介して見てもらいましょう。あるいは病院に一緒に行って、聞きたいことを聞いてもらうのも手です。知識がなければ人はイメージで判断してしまいます。大変さも、難しく考えることの無いことも、素直に相談して、権威・信頼性のある情報を話しましょう。
人は権威に弱いですからね。また経験者の体験談も良い参考になると思います。情報を探してもらうよりも、たしかな情報をこちらから提供しましょう。
ちなみに、黙っているのはオススメしません。再燃することは多い病気です。必ず分かってしまいます。また普段の生活にも注意が必要です。話しておくべきでしょう。
最後に
病気のことを除けば、結婚がうまういくかどうかは、普通の結婚と同じだと考えます。当然症状とか、その他の状況は人それぞれではありますが、理解してもらうことが大事です。ここでは、触れていませんが、結婚の最大の難所は、相手の両親に病気のことを話すときです。
これは別記事で、取り上げたいと思います。
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