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潰瘍性大腸炎と大腸カメラ

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検査
https://satomura-clinic.com/colonoscopy/ より引用
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はじめに

私はブログでアフィリエイトをしようと考えているので、注目される記事を書きたいです。
しかし、うつ病や潰瘍性大腸炎について経験者(両方とも絶賛治療中ですが)として、
記事にできることは書いていこうと思っています。

ツイッターで今日、新しくフォローした人が、潰瘍性大腸炎の息子がいるそうで、
来月1日に内視鏡検査(大腸カメラ)をするのに痛み止めが出たけどいるの?
というツイートをしていました。
初めてらしいので、わからないことだらけで医者にも聞けない場合があると思います。
ツイートが流れてしまったので、その方に、こんな弱小ブログの記事が届く訳ありませんが、
残しておいたほうが良いと思い記事にします。

結論

医師の情報

Googleさんを利用すれば、そこらの説明は病院がしてくれているのが分かります。
例えば、以下の病院の記事です。

大腸カメラの詳細 ~楽な受け方のコツから痛くない挿入法まで~
目次 大腸カメラの意味とは? 大腸カ…

潰瘍性大腸炎に限らず、内視鏡カメラのことについて、一通りのことは、記載されています。

患者としての情報

この病院の記事で書かれていないと思われる経験した上での意見を、書いていきたいと思います。

結論を先に記載すると、
・鎮痛剤は、痛いのがいやなら使った方がいい。ただし効くとは限らない。
・また鎮痛剤を使うと、車や自転車の運転ができなくなるので注意が必要。
・当日飲む下剤がくせもの(私は嫌いです)

仁学会里村クリニックの大腸内部の画像

画像引用:仁学会里村クリニック

ツイートにあった痛み止めについて

潰瘍性大腸炎は下痢、血便、大腸の痛みが出ます。
ただ、症状は人それぞれ、また、その時々で違うことがあるようです。
私が潰瘍性大腸炎を初めて発症した時は、大腸全体が炎症を起こしていました。
しかし血便もなく、大腸の痛みもありませんでした。
また、2回目の今回は、最初は大腸左側が炎症し、現在は直腸付近が炎症を起こしている状態です。
しかし、下痢と血便があります。痛みはありません。
もし、痛みがある場合は、鎮痛剤を処方されることがあります。

ツイートにあった薬は、そういったものでなかったので、大腸カメラの時、事前に家で飲む鎮静剤がもしかしたらあるかもしれません。
しかし、大腸カメラ直前に行う鎮静剤の処置はやったことがあります。が点滴でした。
上記、病院の記事にもありませんし、いくつか調べてもそんなのはありませんでした。
大腸カメラ直前の注射はあります。
しかし、一週間前に渡される鎮静剤の話は聞いたことがありません。
一週間前に渡される薬があるか、どうかよく分かりませんでした。

仁学会里村クリニックの大腸内部の画像

画像引用:仁学会里村クリニック

ただ、大腸カメラは鎮静剤を使って眠った状態で行われることが多いそうです。
私自身は先日、始めて鎮静剤を使ったので、鎮静剤なしでの大腸カメラの経験のほうが多いです。

鎮静剤なしの場合

鎮静剤なしの場合、必ず痛い、というか気持ち悪いです。
特にカメラを入れた直後、肛門からS状結腸付近ぐらいは必ずと言っていいほど、気持ち悪いです。

そこをすぎると一旦気持ち悪いのがなくなるのですが、左側の大腸が曲がっている部分
(画像で言えば、右上) 脾弯曲部あたりをすぎる時に、もう一回気持ち悪さがくる場合があります。
内蔵がしたから押されている感じですね。
ただ、痛みがない場合もあり、私見ですが、先生の腕が関係しているのではないかと思っています。

ここをすぎれば、盲腸付近まで痛みなく奥まで入ります。
盲腸まで行くと、撮影やら生体検査のための細胞採取などをしながらカメラを外に出していきます。小さいポリープなら、この時、焼き切ってしまうこともあります。痛くはないです。

カメラを出す時は直腸付近に行くまで痛みを感じたことはありません。
細胞採取も、大腸からは出血してますが、すぐ止まるのか問題ありません。
ただ便に出血はするかもしれませんとは言われます。

直腸付近になると、再度痛みというか気持ち悪さがありますが、入れるときほどではなかったです。
すぐ終わるからでしょうか。
鎮静剤を使わなかった時は、このように痛みや気持ち悪さがあります。

鎮静剤ありの場合

鎮静剤を使ったことは、一度しかありませんが、鎮静剤が効かなかったです。
直腸付近の気持ち悪さは感じました。鎮静剤なしと全く変わりませんでした。

その後、鎮静剤を使ったため、薬の効果が切れるまで、1時間ほどベッドで休みます。
この時、隣で大腸カメラをした、おじさんは「寝てる間に終わって何もなかった」と言っていました。
私は多分起きていたと思います。しかし時間が早く感じたので、あるいはウトウトはしていたかもしれません。

本当は鎮静剤を使えば大腸カメラは問題ないですよと、言えればいいのですが、
私は気持ち悪かったので、必ず鎮静剤が効くとはいえません。

鎮静剤を使えば、本来は痛みはや気持ち悪さが抑えられるはずです。
ただし、鎮静剤を使わない場合にも利点がありました。

現在、通院している病院の大腸カメラの画像は、患者は見えないのですが、
昔(約10年)には、大腸カメラの画面が見えていました。
私はその場で、自分の状態が確認できました。
また途中、操作している先生と話をして、昔は全体が炎症を起こしていただとか、
自分の症状を、私の方から話したり、逆に先生から、ここは綺麗だね、などと状態を教えてもらったりしました。

なお上記リンク先の医院のHPにも書いていますが、鎮静剤を使うと、自動車、自転車の運転はできません。ここは注意点です。
病院が遠い場合は注意してください。
連れて行ってくれる人がいない場合は鎮痛剤なしで大腸カメラをすることになります。

大腸カメラの嫌なところ

大腸カメラの3日前から、消化のよい食事をとって、残渣の多い食事、例えば野菜や、きのこ類、海藻類などは控えます。
(今回はじめて食事制限3日前からと言われましたが、昔は前日のみ)
そして、大腸カメラをする前日の夜に、下剤(液状)を飲みます。
そして当日も朝から下剤(リンク先の病院では、モビプレップ、私が経験したのはニフレック)を使用して大腸内を綺麗にします。

ここが、大腸カメラの嫌なところの一つです。
この下剤は、薬剤を水に溶かして飲みます。
しかし、少なくともニフレックは美味しくありません。そして2リットル飲みます。
不味い上に量が多いので嫌気が差します。
なお、飲み始めから、すぐトイレで出したくなるので、お腹が張るということはありません。
もし出ない場合は、医者に連絡して指示をもらいましょう。
飲むスピードもゆっくりでないとだめです。
寒気がしたり異常が起こる場合があるようです。わたしも少し寒気を感じたことがあります。
異常を感じたら飲むのを中止して、病院へ連絡するように。

最後に

繰り返しになりますが、大腸カメラは、
・鎮痛剤は、痛いのがいやなら使った方がいい。ただし効くとは限らない。
・鎮痛剤を使うと、車や自転車の運転ができなくなるので注意が必要。
・当日、朝から飲む下剤がくせもの(私は嫌いです)

と言った物になります。
なお、私は、30代で潰瘍性大腸炎になったので、
それから大腸カメラを受けてましたが、
40代になれば、年に一度受けたほうがいいです。

ちょっとしたポリープぐらいなら、すぐ焼き切ってしまえます。
大腸がん等、いろいろ異常がでても、おかしくない年齢です。
会社の健康診断ではやってないだけに、自分から受けておきましょう。

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