はじめに
潰瘍性大腸炎・クローン病ともに、油の摂取量を控えるように言われると思います。まずは油のことを調べようかと思いましたが、本が意外と少なかったのと、そもそも油を使わなければいいんじゃないだろうか、と思ったので、フライパンのことを調べてみました。
情報源
まず、情報源として、以下のページを調べてみました。
フライパンを長持ちさせるのは使い方!コーティングに優しい使い方を紹介します
ふっ素樹脂加工フライパンは危険?メーカー目線で解説&安全な使い方をご紹介します!
結論
3つほど記事を引用しましたが、フッ素加工(およびその亜種)のフライパンの使い方は、
・中火以下で使用する
・フライパンに油を入れてから点火する
・鍋肌に優しいツールを使う(木、竹、樹脂、シリコン)
・フライパンに料理を入れたまま保存しない
・調理後に水でジューっと急冷NG
・やわらかいスポンジでフライパンを洗う
という結論になります。つまり、2番めにあるように、油を使わない、ことは無いのですね。一社のWebサイトですが、キッチン道具の製造メーカーであり、信頼性はある情報だと思います。
油を引かずに目玉焼きを作って、焦げ付かず、滑らないと宣伝しているフライパンを見たことがありますが、誇大広告になりそうな気がします。また、強火で使えないのも、強火用のフライパンを用意しなければならないことになります。
また、油なしレシピを、とあるサイトで検索しましたが、先に引用した。フライパンの使い方から外れる使い方をしているものが多いように思います。フライパンを長くつかえないのでは無いかと思います。
それでも、正しい使い方をすれば、長く使えますし、油の量を控えることはできるのではないかと思います。
販売されているフライパン
選び方含め、楽天のフライパンの特集です。フッ素加工のものだけでなく鉄製のものなどもあります。高温調理をする場合は鉄製がいいのではないかと思います。手入れ方法を調べたほうがいいですが。2021年の特集ですので。それはご注意ください。レミパン人気ですね。
こちらは、アマゾンで油のいらないフライパン、で検索した結果です。フライヤーが出てきています。油なし調理には、フライヤーも考慮に入れるべきですね。
あと、注意事項として、両方ともに、セットで取っ手の取れるタイプのフライパン・フッ素樹脂加工の鍋などがでてきますが、料理を入れたまま保存しない、といった情報もありましたので、長く使うなら要注意かなと思います。特別な加工があれば別ですが、そうそう新しい加工方法は出てこないと思います。
いろいろな名前でコーティングされて、違うように見せていますが、基本的にフッ素加工の亜種のようです。選び方、と銘打って記事を書きましたが、取り扱いに注意して使うことが重要です。また、フライパンに関して、また同じくフッ素加工している調理器具に関して、油が不要ということは無いようです。別途、使用できる油に関しても調べてみたいと思います。
また、この結果を考えると、フライヤーについても調べないと行けないかなと思います。
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