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料理レシピサイトの対応

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フリーの料理画像 未分類
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はじめに

まず注意していただきたいのは、料理レシピサイトの対応と、いかにもいくつかの料理レシピサイトのことについて触れているような題名にしてしまったが、扱っているのは、クックパッド、楽天レシピの2サイトである。他にも料理レシピサイトはあるが、どのような扱いになっているか確認していない。2サイトを特に挙げても、そこだけを攻撃してるかのようになる、と考えたためあえて両サイトをあげたページ名にしていないことを最初に書いておきます。

結論:両サイトとも使えねえ

結論をまず、挙げておく。両サイトとも外部リンクでのレシピの引用はできない。
ただし、クックパッドについては、商用利用以外のサイトには引用しても良いそうである。が、そんなサイトどこにあるんだ。

ことの始まり

私は潰瘍性大腸炎を患っている。潰瘍性大腸炎は、大腸に炎症が起きる原因不明の病気である。消化器系に炎症が起きるため、食事が制限されている。高カロリー・低脂肪・低残渣・低刺激な食事を食べるようにするのが基本である。これが結構厳しくて、食べるものが限られてくるのである。
 栄養士の方なら、なにか料理のアイデアを出してくれるかもしれない。だが一般の人にとって、こんな条件で料理に幅を持たせることは難しいと思う。
 実際私は今の食事に飽きている。食事時間の食欲も落ちている。密かにではなくゴミが出るのでバレバレだが、カップラーメンを夜中に食べている。
持田製薬の潰瘍性大腸炎向けの食材
上記食材リストは、私がよく引用する、というか、「潰瘍性大腸炎 食材」と検索するとトップに出てくるページである。
基本的に左側に並んである食材が潰瘍性大腸炎の患者が食べていい食材で、右が食べるのを避けるべき食材である。
あなたならこれでどんな料理が作れるだろうか?ある程度ならなにか作れるだろうが、そのうちに料理を繰り返すようになる。なにより、食材には旬というか食べられる時期があるので、意外と早く同じ料理を繰り返すと思う。
そこに光明を当ててくれるのが、集団知、クックパッドや、楽天レシピである。食材を入れれば結構な数の料理のレシピを出してくれる。

私の企み

私はそれをチャンスと思った。現時点で潰瘍性大腸炎と検索しても、使用しない方がいい食材を使ったレシピが出てきたり、逆に食べて良さそうなレシピ。少し材料を変えたり、細かくしたりすれば食べたれそうなレシピが見つかるのである。
 潰瘍性大腸炎に限った場合でも、そうなのだから、他の病人向けの食事にも当てはまりそうである。ネタは数多くある。問題は私が、医師でも栄養士でも、調理師でも無いことである。ただ、こういうものには権威が必要かといえばそうでは無いと思う。実績を積めば、なんとかなるだろうと、あるいは栄養士の方など知り合いを作って監修してもらってもいい。
 そうやって、潰瘍性大腸炎向けのレシピを始め、他の病人向けのレシピや、高齢者向けのレシピを、引用したり、少し変更、食材を変えたりしていけばサイトとして成り立つのではないかと考えた。儲けは、食材そのものをアフィリエイトしても良いし、調理に必要な器具や、便利グッズなどをアフィリエイトすればいい。病人に向けても良いし、レシピサイトにとってもいいだろうし、私にとっても良い。悪いことはなにもないと思っていた。

結論

ところが、クックパッドも、楽天レシピもレシピのリンクでの引用は商用目的ではできない、か引用自体できないと回答してきた。
私のオリジナルなら、問題ないと言ってきたが、オリジナルが使えるのは当たり前である。集団知が使えることが肝であり、強みなのに、それができないなら無意味である。作る手順なども写真で載っているのである。オリジナルとして出しても、そういった調理手順などは個人では難しい。一部のYoutuberなどはやっているようだが、それなりに、お金がかかるだろう。こうして私の企みは潰えた。まだ2サイトともに質問を送っているが、望み薄だろう。潰瘍性大腸炎に向けて有益な情報を発信しつつ、宣伝広告費で、生活しようとした、私の企みは失敗に終わった。

追記

人の役に立ちたい、ついでに稼げればもっといい。という考えは変わっていないので、潰瘍性大腸炎に関する情報や経験は、今後も発信したいと思う。が、ブログの方向は変えるか、中古ドメインでも買って、そっちに力を入れると思う。特化ブログのほうが強いと思うので、中古ドメインが有力かなあ。

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